・平成4年操業開始
・現在、1,050トンSWU/年規模で操業中
・最終的には1,500トンSWU/年の規模
  
本日の主な操業状況等(平成15年1月28日)
第1期分[600トンSWU/年規模] 第2期分[450トンSWU/年規模]
RE−1A   生産停止中 RE−2A   生産運転中
RE−1B   生産停止中 RE−2B   生産運転中
RE−1C   生産運転中 RE−2C   生産運転中
RE−1D   生産運転中   
(トピックス)   
 平成14年11月25日に発生したウラン濃縮工場RE−1均質槽のインターロック 作動原因について調査した結果、インターロックの作動に係る温度計測回路のう ち、コネクタボックスと中継ボックスを結ぶケーブル(添付図参照)の抵抗値にバ ラツキが生じることを確認するとともに、この抵抗値が変動することにより温度指 示値が変動することを確認しました。
 このことから、インターロック作動の原因は、ケーブルの接触不良などにより抵 抗値が一時的に増加し、実温度より高い値が誤って計測されたことによる誤作動と 推定しました。  今後、当該ケーブル、コネクタ等を新品に交換すると共に、健全性を確認し、復 旧する予定です。(復旧完了は今年度末頃となる見込みです。)



これまでの製品ウランの出荷状況(平成14年12月末現在)

〈累積出荷量〉
1,159トンUF6