JAPAN NUCLEAR FUEL LIMITED
再処理工場(使用済燃料受入れ・貯蔵施設)

 

・平成11年使用済燃料受入れ・貯蔵施設完成
・最大処理能力800トン・ウラン/年
・使用済燃料貯蔵容量3,000トン・ウラン

→原子燃料サイクルの概要へリンク
再処理工場
   

本日の主な操業状況等(平成14年4月24日)
 

○使用済燃料の貯蔵状態の監視
○使用済燃料輸送容器受入れ作業

2月1日に公表しました「使用済燃料受入れ・貯蔵施設内における出水原因の調査状況について」(詳細はプレス文参照)の作業状況

○PWR燃料貯蔵プール 漏えい箇所の特定作業
1.気中における調査
(1)液体浸透探傷検査※1(4月10日開始)
※1:プール壁面に浸透液を染み込ませた後、現像液を吹きかけ、壁面の傷等を見え易くして傷等の有無を確認する。

2.水中における調査
(1)ライニングプレート溶接部の超音波洗浄作業

3.PWR燃料貯蔵プールの水位低下作業

※シール板検査中(4月14日)に出水が停止し、現在まで停止しています。このため、シール板検査を中断し、出水停止の原因と考えられる付着物の除去作業を行っています。

 

 

 

 
 
 
 

これまでの使用済燃料の受入れ状況(平成14年3月末現在)






(使用済燃料受入れ状況〉

・BWR: 約290トン

・PWR:

約178トン

〈使用済燃料受入れ状況〉

・BWR: 1658体

・PWR:

408体