2006年7月11日 | |
再処理工場分析建屋における作業員の内部被ばくに係る 調査結果(7月3日お知らせ)の補正について | |
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1.補正理由 | |
分析作業を実施するにあたって必要な教育訓練について記載していましたが、運転員等の長期的な技術・技能について、どのように向上し維持していくかという観点の記載が十分でなかったことから、教育等の継続的な改善として、これまでの教育訓練に加え、技術・技能認定制度における定期的な資格の更新に関する記載を追記しました。 なお、一部記載の適正化を図りました。 |
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2.補正内容 | |
(1)「9.対策」に、「(4)教育等の継続的な改善について」を追記し、 「添付資料−16 教育等の継続的な改善」を追加 技術・技能認定制度の対象者については、技術・技能の維持・向上を目的に、それぞれの作業に対して必要な技術・技能を有しているかを試験により確認した上で、対象者に資格を与え、適正に配置するとともに、定期的な試験により資格を更新する。このことを技術・技能認定制度に組み込む(別紙参照)。 (2)「9.対策(3)教育等について」の5〜7行目について、記載の適正化(下線部) これまでの教育訓練は、通常の分析作業を対象としたものであり、今回のようにプルトニウム濃度の高い試料が送られた場合等の分析作業上のリスクを想定した教育訓練が十分でなかった。 |
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以上 | |
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