日本原燃
再処理工場におけるアクティブ試験の実施状況について
(2007年2月26日更新)

アクティブ試験の概要 再処理工程図

・第1ステップにおける試験は、2006年3月31日より開始し、2006年6月26日に終了しました。詳細は、下記の報告書(PDF)をご覧ください。
 「再処理施設アクティブ試験(使用済燃料による総合試験)中間報告書(その1)
・第2ステップにおける試験は、2006年8月12日より開始し、2006年12月6日に終了しました。詳細は、下記の報告書(PDF)をご覧ください。
 「再処理施設アクティブ試験(使用済燃料による総合試験)中間報告書(その2−1)
 「再処理施設アクティブ試験(使用済燃料による総合試験)中間報告書(その2−2)

□各主要建屋における試験実施状況(2007年1月21日〜2月20日)
・1月29日より、アクティブ試験の第3ステップを実施しております。
 第3ステップ以降は、連続的に試験を進め、その中で技術・技能の長期的、継続的な向上、習熟を図ります。

【前処理建屋】
 ・せん断・溶解運転性能確認試験
 ・清澄・計量設備運転性能確認試験
 ・核燃料物質の移行量確認試験

(アクティブ試験の第3ステップにおける使用済燃料のせん断実績)
種類 せん断実績(2007年2月20日現在)
加圧水型軽水炉用燃料(PWR燃料) 0体
沸騰水型軽水炉用燃料(BWR燃料) 46体
合計 46体

【低レベル廃液処理建屋】
 ・液体廃棄物放出量確認試験
 ・廃液処理(試験運転の一環として行うもの)

【分析建屋】
 ・分析再現性確認試験
 ・試料分析及び分析機器較正(試験運転の一環として行うもの)
(各試験項目の解説は、こちらをご覧ください)

放射性物質の放出状況(放射線・放射能リアルタイムホームページ)

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