日本原燃
再処理工場(使用済燃料受入れ・貯蔵施設)の操業状況

トピックストピックス
  平成17年6月9日から実施しておりました、バーナブルポイズン取扱いピットにおける漏えい箇所特定作業については、本日9時30分に終了しました。その結果、漏えい箇所は、南西角の床コーナー部付近1箇所(6月14日お知らせ済)でした。

※漏えい量(自然に滴下した量)は約1.2リットルで、検査のために強制的に抜き出しを行っていた間の出水量は約30リットル


6月16日(17時20分)〜6月19日(17時20分)
建屋名
操業状況
備考
使用済燃料輸送容器管理建屋 作業なし
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使用済燃料受入れ・貯蔵建屋 ○使用済燃料の貯蔵状態の監視
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6月9日に公表しました「使用済燃料受入れ貯蔵建屋バーナブルポイズン取扱いピットからの水の漏えいについて」の作業状況

  ・漏えい箇所特定のための点検(外観検査*1、真空発泡検査*2、浸透深傷検査*3
  ・バーナブルポイズン取扱いピット内足場組立作業

 *1:ライニングプレート母材表面の外観目視検査を行い、有意な傷、打痕等がないことを確認する。
 *2:検査部位に石鹸水を塗布し、箱を当て、内部の圧力を下げて発泡の有無を確認する。
 *3:浸透液を染み込ませた後、現像液を吹きかけ、傷等を見え易くして傷等の有無を確認する。



これまでの使用済燃料の受入れ状況(平成17年5月末現在)
使用済燃料の受入れ状況

〈使用済燃料受入れ状況〉

・BWR:累積 約848トン

・PWR:累積

約504トン

使用済燃料受入れ体数

〈使用済燃料受入れ状況〉

・BWR:累積 4880体

・PWR:累積

1170体


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