JAPAN NUCLEAR FUEL LIMITED |
平成11年10月19日 |
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報道関係各位 |
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日本原燃株式会社 |
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中部電力浜岡原子力発電所からの低レベル放射性廃棄物の |
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当社は9月30日、10月1日の両日に中部電力株式会社・浜岡原子力発電所から受入れた低レベル放射性廃棄物(廃棄体)800本について、国の指定廃棄確認機関による確認を受けており、本日終了しましたが、補修を施した廃棄体100本のうちの3本について、技術上の基準に適合するとの確認ができない旨の通知を受けました。 なお、本件について国より、補修を施した廃棄体については、今後、原因を調査し再発防止対策が確立するまでは、埋設のための申請を控えるよう通知を受けており、当社としても、それまでは六ヶ所への受入れを行わないこととします。 |
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<参考> |
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○ 廃棄体の確認方法は |
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六ヶ所低レベル放射性廃棄物埋設センターにおける廃棄体の確認項目と確認方法は以下の2項目です。 |
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なお、廃棄体の確認項目は、上記の他に六ヶ所放射性廃棄物埋設センターに搬入される前に原子力発電所で行われる13項目のものがある。13項目は以下の通り。 |
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○ 補修を施した廃棄体とは |
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原子力発電所に保管しているセメントで固型化された廃棄体の一部に、過去、結露水の影響等により、廃棄体容器(ドラム缶)の表面に錆が生じているものがありますが、このうち錆の程度が進んだものを埋設するに当たって容器(ドラム缶)の強度が確保されるように、補修した廃棄体をいいます。 |
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以上 |
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