JAPAN NUCLEAR FUEL LIMITED |
平成11年9月28日 |
報道関係各位 |
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日本原燃株式会社 |
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ウラン濃縮工場 第二期後半分の高度化機導入について |
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当社ウラン濃縮工場の第二期後半分(450tSWU/年)につきましては、高度化機の導入に向けて、遠心分離機の回転胴底部部品の寿命に係わる長期的な信頼性を評価・確認するため、試験片を用いた試験を本年5月まで実施し、その後これまで、試験結果の評価・検討を行ってまいりました。 その結果、当該部品の仕様の一部を見直すことで、寿命に係わる長期的な信頼性についての良好な見通しが得られたため、今後、当該部品を遠心分離機に組み込み、集合機での性能確認試験を開始する予定です。 本試験は、本年度末頃までには終了する見通しでありますが、導入に係わる事業変更許可申請の時期につきましては、試験の結果を踏まえた上で決定してまいります。 |
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以上 |
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