1.検査開始 平成9年4月7日(月) 午後2時より作業開始(予定) |
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2.これまでの作業 |
(1) | 3月18日に輸送容器2基を受け入れた後、ガラス固化体受入れ建屋天井クレーン及び輸送容器搬送台車を用いて、輸送容器1基を輸送容器検査室まで移動しました。なお、他の1基は受入れ建屋一時保管区域にて、検査開始まで保管することになります。 |
(2) |
輸送容器をガラス固化体抜き出し室へ移動し、ガラス固化体検査室の天井クレーンで1本ずつ固化体を抜き出し、ガラス固化体仮置き架台に20本全て仮置きしました。
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(3) |
また、発熱量、表面汚染、放射能量等の検査装置の調整作業も行いました。
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3.備考 |
(1) | 検査は輸送容器1基ごとに20本について行い、国より確認証を受領した後、ピットに収納します。 |
(2) |
2基目のガラス固化体の検査を始める前にも、検査に万全を期すために検査装置の調整等を数週間程度かけて行うことを予定しています。
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