平成26年10月17日 |
報道関係各位 |
日本原燃株式会社 |
日本機械学会「発電用原子力設備規格 設計・建設規格」に係る報告書の提出について |
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当社は、原子力規制委員会からの「日本機械学会『発電用原子力設備規格 設計・建設規格』」に関する指示文書(平成26年9月17日付け)に基づき、報告書を以下の通り取りまとめ、本日、同委員会に提出しましたのでお知らせいたします。 当社は、日本機械学会が策定した「発電用原子力設備規格 設計・建設規格」<第T編 軽水炉規格>2005年版/2007年追補版及び2012年版における、破壊靱性※試験の際の衝撃試験の再試験に係る規定の誤りを踏まえ、当社施設における再試験実施の有無について調査を行った結果、 ・事業指定申請、設工認等に当該規格を用いていないこと ・材料選定においても破壊靱性試験の要求がないこと から、当社施設において再試験を実施していないことを確認いたしました。 ※破壊靱性:亀裂がある材料が破壊されるまでに耐えうる力のこと。 |
以上 |