平成26年6月27日

報道関係各位

日本原燃株式会社

自主的・継続的な安全性向上に向けた取組みについて


 当社では、これまで経営の基本方針として「安全確保」を最優先事項として位置づけ、福島第一原子力発電所の事故後に緊急安全対策等を講じたり、新規制基準を踏まえて重大事故対策等の対応を進めるなど、様々な取組みを推進しているところです。

 こうした取組みに加え、本年5月30日に、総合資源エネルギー調査会「原子力の自主的安全性向上に関するワーキンググループ」から出された提言を踏まえ、現在の規制の枠組みにとどまることなく自主的かつ継続的に安全性向上を図っていくため、今後の取組みについて検討を進めてまいりました。

 その結果、以下の3点を重点項目と位置づけ、今後、さらなる強化・充実化を積極的に図ってまいります。また、電力中央研究所に新たに設置予定の「原子力リスク研究センター」とも連携を図りながら取組んでまいります。

1.リスクマネジメント体制の強化(「安全本部」を設置)(2014年5月30日お知らせ済み)
2.リスク評価の強化
3.リスクコミュニケーション活動の充実化


別紙:主な取組み内容について(PDF)

以上


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