平成25年12月17日 |
報道関係各位 |
日本原燃株式会社 東北電力株式会社 東京電力株式会社 リサイクル燃料貯蔵株式会社 |
下北半島東部の地質構造調査結果の概要について |
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日本原燃株式会社、東北電力株式会社、東京電力株式会社およびリサイクル燃料貯蔵株式会社は、共同で海上音波探査を主体とした下北半島東部の地質構造に関する調査を実施しておりました。 (平成24年11月22日、平成25年5月13日お知らせ済み) このたび、調査結果およびそれに基づく現時点における事業者の評価を取りまとめましたので、お知らせいたします。 調査の結果、大陸棚外縁の深部地質構造が明らかになり、大陸棚外縁断層は「将来活動する可能性のある断層等」ではないという評価も含めて、これまでの事業者の耐震設計上の評価が変わるものではないことを確認いたしました。 また、大陸棚上および大陸棚外縁の急斜面の地質は、新第三紀中新世(約2,300〜500万年前)に堆積した地層であり、これまでの事業者の地質構造解釈と整合することも確認いたしました。 なお、これらの事業者の評価につきましては、引き続き、有識者から構成される第三者委員会より、客観的な立場から幅広くご指導・ご助言をいただきながら、取りまとめを実施してまいります。 別紙:下北半島東部の地質構造調査結果の概要(PDF) |
以上 |