平成24年12月20日

報道関係各位

日本原燃株式会社

六ヶ所ウラン濃縮工場 核燃料物質加工事業の工事計画に係わる変更の届出について


 当社は、2010年1月21日付けで変更許可を得ております六ヶ所ウラン濃縮工場の新型遠心機初期導入に関する工事計画について、本日、「核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律」に基づき、原子力規制委員会に対し、変更の届出を行いましたのでお知らせいたします。

 新型遠心機初期導入については、75tSWU/年を2回に分けて導入する計画であり、現在、前半分(37.5tSWU/年)は生産運転中、後半分(37.5tSWU/年)は新型遠心機への更新工事を実施中です。

 今回の変更は、初期導入後半分について、当初の計画では前半分の遠心機製造の習熟効果による製造期間短縮を考慮した工程としていたが、慎重に遠心機の製造を進めてきた結果、前半分とほぼ同様の製造期間を要したため、後半分の運転開始時期を以下のとおり、変更するものです。

【工事計画変更の概要】
変更対象変更前変更後
初期導入後半分
の運転開始時期
2012年12月2013年2月


別 紙:工事計画(主要工程)の変更(PDF)

以上


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