平成24年8月6日

報道関係各位

日本原燃株式会社

再処理事業所 技術開発研究所屋外におけるボイラ用重油配管からの漏えいについて


 8月6日、17時25分頃、再処理事業所技術開発研究所(非管理区域)において、巡視点検中の当社社員がボイラ用重油貯槽の重油配管(フレキシブルホース)から重油が滴下していることを発見しました。
 ただちにボイラ用重油貯槽の出口弁を閉止し、17時26分頃に漏えいが停止したことを確認しました。
 本設備については、平日1日1回の巡視点検を行っており、先週金曜日の巡視点検において漏えいはありませんでした。
 漏えいした重油の量は、ボイラ用重油貯槽内の液位から、約1,500リットルと推定しました。
 原因については、現在調査中です。
 なお、本事象による放射線の影響はなく、また、けが人もありません。


添付:技術開発研究所屋外のボイラ用重油配管からの漏えい

以上


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