平成23年4月25日

報道関係各位

日本原燃株式会社

ガラス固化体貯蔵建屋B棟のしゅん工について


 当社は、高レベル放射性廃棄物貯蔵管理センターにおいて、2004年6月19日より増設工事を実施しておりましたガラス固化体貯蔵建屋B棟が、本日、使用前検査に合格し、しゅん工いたしましたのでお知らせします。


1.ガラス固化体貯蔵建屋B棟の概要
  主要構造:鉄筋コンクリート造(一部鉄骨鉄筋コンクリート造及び鉄骨造)
地上2階・地下2階、約47m(南北)×約34m(東西)
  高   さ:地上高さ約14m(冷却空気出口シャフト約35m)
  建築面積:約1,800u
  延べ面積:約4,500u
  保管容量:ガラス固化体1,440本(既設含め2,880本)
         ・貯蔵ピット2基
         ・貯蔵ピット1基あたり収納管80本
         ・収納管1本あたりガラス固化体9本

2.しゅん工までの主な経緯
  2001年 7月30日 事業変更許可申請
  2003年12月 8日 事業変更許可
  2004年 6月19日 増設工事着工
  2006年 6月 8日 建築工事開始
  2011年 4月25日 使用前検査合格証受領(しゅん工)


別添:構内配置図

以上


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