平成22年6月21日

報道関係各位

日本原燃株式会社

再処理事業所 出入管理建屋のバイオアッセイ分析室における冷却水チューブの焦げ痕の確認について


 再処理事業所 出入管理建屋のバイオアッセイ*1分析室(使用施設*2)において、協力会社社員が分析装置を起動しようとした際に起動しなかったため、装置を点検したところ、当社社員が本日11時34分に分析装置の冷却水チューブに焦げ痕を確認しました。
 このため、11時35分に六ヶ所消防署に通報した結果、火災であったという判断がなされ、鎮火していたことが12時05分に確認されました。
 これにともなう施設内外への放射線等の影響はありません。

*1:放射線業務従事者の内部被ばくを評価するために尿・糞等の試料を分析すること
*2:放射性同位元素等による放射線障害の防止に関する法律に基づく使用施設及び
   核燃料物質の使用等に関する規則に基づく使用施設


再処理事業所 構内配置図

現場の写真

以上


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