平成21年6月3日 |
報道関係各位 |
日本原燃株式会社 |
再処理工場ボイラ用燃料受入れ・貯蔵所における 重油の漏えいについて |
本日、10時54分頃、再処理工場ボイラ用燃料受入れ・貯蔵所(管理区域外)において、燃料油貯蔵タンクから重油を送るための配管のフランジ部より重油が地面に漏えいしていることを巡視点検中に発見しました。 上流のバルブを閉止した後に、フランジ部の増し締めを実施し、12時01分に漏えいが停止したことを確認しました。 本設備については1日1回巡視点検を行っており、昨日の巡視点検において漏えいはありませんでした。 地面に漏えいした重油の量は特定できませんが、漏えい発見後に受け皿を設置してから、漏えい停止までの約1時間の回収量は約2リットルでした。 原因については、現在調査中です。 なお、本事象による環境への影響はなく、また、けが人はありません。 概要図(PDF) |
以上 |