日本原燃株式会社 JNFL 
平成20年7月25日

六ヶ所ウラン濃縮工場遠心分離機運転状況について


 当社六ヶ所ウラン濃縮工場の遠心分離機の運転状況について、下記のとおり、お知らせいたします。

(1) 対象期間   平成20年4月1日〜6月30日(平成20年度第1四半期)

(2) 3月間の状況
カスケード設備 運転開始年月 遠心分離機の停止数
四半期停止台数 累積停止台数
RE−1A 平成4年3月 平成12年4月3日より
生産運転停止中
4,244
RE−1B 平成4年12月 平成14年12月19日より
生産運転停止中
4,216
RE−1D 平成5年5月 平成17年11月30日より
生産運転停止中
3,499
RE−1C 平成6年9月 平成15年6月30日より
生産運転停止中
4,096
RE−2A 平成9年10月 平成18年11月30日より
生産運転停止中
2,646
RE−2B 平成10年4月 149 2,880※1
RE−2C 平成10年10月 平成20年2月12日より
生産運転停止中
2,507
※1: 平成19年11月20日よりRE−2Bの一部カスケードを停止中。

備考: 7月24日も数台の遠心機が回転数低下を知らせる運転管理上の信号が出たため手動にて停止しています。その一部は、地震発生後の0:28に、この信号が出て手動にて停止したものです。こうした遠心機の回転数低下信号は日常的に発生しているもので昨日の停止もそうした事象の一環であり、安全上の問題はありません。
以上

「ホームページ」へ  一覧へ