平成18年3月31日

報道関係各位

日本原燃株式会社

平成18年度の使用済燃料等の輸送計画について


 当社は、平成18年度の受入れ・出荷に伴う輸送について、下記のとおり計画しましたので、お知らせいたします。


1.使用済燃料
(1)受入計画数量      2,444体(NFT型キャスク97基)
(2)受入時期と搬出元    別紙1参照
 ※(参考)使用済燃料の取得計画及び予定再処理数量

2.返還ガラス固化体
(1)受入計画数量      130本(TN28VT型キャスク6基)
(2)受入回数        1回
(3)受入時期と搬出元    下半期:フランス・AREVA NC社(旧称:COGEMA社)
              
3.原料ウラン
(1)受入計画数量      40本(48Yシリンダ)
(2)受入回数        1回
(3)受入時期と搬出元    第2四半期:カナダ・CAMECO社
                        
4.製品ウラン
(1)出荷計画数量      18本(30Bシリンダ)
(2)出荷回数        2回
(3)出荷時期と出荷先    上半期:三菱原子燃料株式会社
               下半期:三菱原子燃料株式会社

5.低レベル放射性廃棄物
(1)受入計画数量      10,320本(LLW-1型コンテナ1,301個)
(2)受入回数        8回
(3)受入時期と搬出元    別紙2参照

 なお、各輸送(使用済燃料・製品ウランを除く)ごとの輸送日については、確定後お知らせいたします。

(参考)
 MOX燃料製造技術の確証試験用として、上半期にウラン濃縮工場の劣化ウラン(30Bシリンダ2本)の払い出しを計画しています。

(クリックするとPDFファイルをご覧になれます)

以上


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