平成18年1月13日

報道関係各位

日本原燃株式会社

ウラン濃縮工場における核燃料物質の貯蔵について

当社ウラン濃縮工場において、天然六フッ化ウランを貯蔵している輸送容器（シリンダ）のうち、輸送容器としての承認を有していない容器２本について、本日、経済産業省原子力安全・保安院から、「長期にわたって輸送容器により核燃料物質を貯蔵する場合は、貯蔵施設として設計及び工事の方法の認可を得ること」との指示文書を受領いたしました。 　このため、当社といたしましては、今後、当該容器につきまして、速やかに設計及び工事の方法の認可申請を行うことといたします。

以上