JAPAN NUCLEAR FUEL LIMITED

平成１２年１１月３０日

報道関係者各位

日本原燃株式会社

使用済燃料の受入れ計画について

当社は、別紙のとおり「平成１２年度使用済燃料の受入れ計画」をとりまとめましたので、お知らせします。 　なお、平成11年12月3日、再処理事業の開始時に公表しました、「使用済燃料の取得計画及び予定再処理数量」について、本年度の受入れ計画に基づき、見直しを行いましたので、併せてお知らせします。

以上

（別紙１）

平成１２年度 使用済燃料の受入れ計画

受　入　れ　数　量 輸送容器の形式・基数 搬　出　元 ＢＷＲ燃料　６６体・約１１トンＵ ＢＷＲ燃料１９０体・約３３トンＵ ＢＷＲ燃料　６４体・約１１トンＵ ＰＷＲ燃料　４２体・約１７トンＵ ＰＷＲ燃料　２８体・約１３トンＵ ＢＷＲ燃料　６４体・約１１トンＵ ＮＦＴ−２２Ｂ型・３基 ＮＦＴ−３８Ｂ型・５基 ＮＦＴ−３２Ｂ型・２基 ＮＦＴ−１４Ｐ型・３基 ＮＦＴ−１４Ｐ型・２基 ＮＦＴ−３２Ｂ型・２基 東北電力(株)女川原子力発電所 東京電力(株)福島第二原子力発電所 中部電力(株)浜岡原子力発電所 四国電力(株)伊方発電所 九州電力(株)川内原子力発電所 日本原電(株)東海第二発電所

※ 合計４５４体　約９７トンＵ（注：受入れ数量の各社のトンＵならびに合計値は、それぞれ端数処理した値） （注）上記の計画は、悪天候等により、変更になることがあります。

（別紙２）

使用済燃料の取得計画及び予定再処理数量

（単位：ｔ・ＵＰｒ） 年度 H10 H11 H12 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 取得計画 8 24 97 350 400 400 500 800 850 850 800 800 予定再処理数量 　 　　 　　 　　 　　 　　 210 360 480 640 800 800 貯蔵量 8 32 129 479 879 1279 1569 2009 2379 2589 2589 2589 注： ｔ・ＵＰｒ は照射前金属ウラン重量換算です。 注： Ｈ１０年度の８ｔ・ＵＰｒ 及びＨ１１年度の２４ｔ・ＵＰｒ は、使用済燃料の受入れ及び貯蔵に必要な施設の試験のために受け入れた数量です。

（参　考）

再処理事業開始時（平成１１年１２月）に公表した計画

（単位：ｔ・ＵＰｒ） 年度 H10 H11 H12 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 取得計画 8 74 250 300 350 400 400 800 850 850 800 800 予定再処理数量 　 　 　 　 　 　 210 360 480 640 800 800 貯蔵量 8 82 332 632 982 1382 1572 2012 2382 2592 2592 2592 注： ｔ・ＵＰｒ は照射前金属ウラン重量換算です。 注： Ｈ１０年度の８ｔ・ＵＰｒ 及びＨ１１年度の７４ｔ・ＵＰｒ のうち２４ｔ・ＵＰｒは、使用済燃料の受入れ及び貯蔵に必要な施設の試験のために受け入れた数量です。