JAPAN NUCLEAR FUEL LIMITED

 平成12年10月24日

報道関係者各位

日本原燃株式会社

 

日仏親善交流の実施について

 
 

 当社は、昨年青森県において、コジェマ、ラ・アーグ再処理工場が立地するノルマンディー地方ラ・マンシュ県の方々との交流の一環として、ラ・マンシュ県と青森県の青少年を対象とした「日仏親善柔道交流大会」を開催いたしました。
 ノルマンディー地方ラ・マンシュ県は、フランスの中でも特に柔道が盛んな地域として知られていますが、今年は、昨年の青森大会の交歓交流として、フランスに青森県の柔道選手を中心とした訪問団が招かれ、別添のとおり柔道大会等を実施することになりましたので、お知らせします。

 なお、当社はこれまで、地域に根差す地元企業として地域とともに歩むことを念頭に事業運営を行ってきておりますが、「日仏親善交流」は、昨年青森県が行なった「スポ−ツ立県宣言」の趣旨を踏まえ、地元企業としてこれに積極的に参加していく観点から、コジェマをはじめ、関係各位のご協力を得ながら、実施しているものです。

 

以上

 


(別添)

 

1.訪問日時

 ○

平成12年10月25日(水)〜11月4日(土)

 

 

(主な予定)

10月25日(水)

青森県庁(成田副知事)表敬訪問(10:00〜)

日本原燃本社(竹内社長)訪問(10:45〜)

10月27日(金)

コジェマ本社表敬訪問

10月28日(土)

コジェマ、ラ・アーグ工場表敬訪問

オクトビル市役所での歓迎

10月29日(日)

現地の日本語大学教師及び生徒との対話

柔道練習会、柔道公式試合

ホームステイ(高校生のみ)

10月30日(月)

ラ・マンシュ県知事による歓迎

ラ・マンシュ県会による歓迎

 

2.訪問人数

 ○

24名(別紙名簿のとおり)

 

(1) 柔道選手  :

高校男子7名、高校女子4名、一般男子コ−チ2名、一般女子コ−チ1名

(2) 六ヶ所高校 :

高校女子2名

(3) 随行者   :

青森県柔道連盟関係者2名、当社3名

(4) テレビクルー:

ディレクター1名、レポーター1名、カメラマン1名

 * その他に通訳として、コジェマジャパンから2名随行します。

 

3.開催目的

 ○

再処理工場が立地する両県の青少年によるスポーツ交歓交流をとおして、青森県内の青少年の国際感覚醸成と日仏親善の一助とするとともに、青森県の「スポ−ツ立県」を盛り上げていくことを目的とする。

 

4.トピックス

交歓交流は、柔道による「スポーツ国際交流」をはじめ、高校生による「原子力先進国の原子力施設の見学」、「フランスの高校生との対話」、「ホームステイによるフランス生活様式・文化の体験」を予定。

 

5.情報提供

(1)

フランス滞在時の模様は、随時、当社ホ−ムペ−ジで公開予定。

(2)

交歓交流の模様は、当社制作番組で後日放送予定。

 

6.当社訪問時のご取材について

取材を希望される方は、10時30分までに、本社第一生命ビル1階エレベーターホールへお集まりください。会場までご案内いたします。

 

<参考>

フランスにおける柔道は、1935年のカワイシ先生の訪仏によって最初の発展期を迎えたとされ、今や国内3番目の競技人口(55万人以上の資格者がいる)を有し、日本に次いで世界第2位の実力を誇ると言われている。

 

 ※「日仏親善交流についてのお知らせ」ページへ

 

以上

 


「ホームページ」へ戻る