JAPAN NUCLEAR FUEL LIMITED

 平成12年10月13日

報道関係者各位

日本原燃株式会社

 

再処理工場(使用済燃料受入れ・貯蔵施設)の変更に係る
設計及び工事の方法の認可申請について

 
 

 当社は、再処理工場(使用済燃料受入れ・貯蔵施設)の変更に係る設計及び工事の方法について、本日、科学技術庁長官に対し、認可申請を行いましたので、お知らせします。
 今回の申請内容は、当社の使用済燃料受入れ・貯蔵施設に受入れた使用済燃料のうち、平均濃縮度が2.0wt%を超える燃料等を貯蔵プ−ルで貯蔵する際に、当該燃料等を納めることとしている専用の缶(燃料収納缶)について、既に製作・設置済みのBWR燃料収納缶20本、PWR燃料収納缶20本に加え、新たに同様の燃料収納缶を各40本ずつ製作・設置するものです。

 

以上

 


[別紙]

 

燃料収納缶の追加製作・設置 比較表
現状
変更後
備考

平均濃縮度が2.0wt%を超える燃料等を貯蔵プールに貯蔵する際に納める燃料収納缶をBWR/PWR燃料用各40本追加製作・設置する。

 


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