日本原子力発電（株）東海第二発電所からの低レベル放射性廃棄体における錆による損傷の確認について

　2020年３月19日、14時19分、低レベル廃棄物管理建屋において、2020年2月28日から29日に受け入れ、一時貯蔵している日本原子力発電（株）東海第二発電所の低レベル放射性廃棄体（200リットルドラム缶832本）の定置に向けた検査をしていたところ、1本の底部に錆による損傷があることを確認しました。
　当該廃棄体の表面汚染測定を行った結果、検出限界未満であることを確認しており、周辺環境への影響はありません。
　当該廃棄体については、適切に養生管理を行うとともに、今後、当該廃棄体の扱いについて、返送も含めて同電力と協議してまいります。