日本原燃

2012年6月21日

 

原子力委員会の「核燃料サイクル政策の選択肢」決定について

 

 

 本日、原子力委員会が、核燃料サイクル政策の選択肢について取りまとめられた。
 私どもとしては、わが国が技術立国として10年先、20年先も一流国であり続けるためには、原子力は今後も一定の役割を果たすべきであり、その際、資源を有効利用するという観点と、放射性廃棄物の減容による環境への負荷軽減という観点から、これまでと同様、「全量再処理」路線を選択すべきと考える。

 今後の議論にあたっては、政策変更に伴うコストや、立地地域の皆さまの思いなどをしっかり受け止め、是非ともわが国の将来の視点に立った冷静で現実的な検討をお願いしたい。

 

以上

 

 

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