2011年4月21日 | ||||||||||
当社敷地周辺でのヨウ素131の検出について | ||||||||||
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今般、当社敷地周辺の放射線量等を測定しているモニタリングステーションにおいて採取した大気を分析した結果、微量の放射性物質(ヨウ素131)を検出したことを確認しました。 |
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当社敷地周辺における大気中のヨウ素131の測定結果
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今回確認された放射性物質濃度は、国が定める環境における基準(注)の約4千〜7千分の1と極微量であり、健康への影響はありません。 なお、当社施設からの放射性物質の放出に関して異常はないことから、本事象は当社からのものではないと考えています。 (参考) 仮に今回確認された放射性物質濃度の最大地点(1.2ミリベクレル/立方メートル)において空気を1週間吸い続けた場合でも、受ける放射線量は約0.003マイクロシーベルト相当です。 なお、1回の胸部レントゲンで受ける放射線量(約50マイクロシーベルト)に比べても十分低い値です。
※シーベルト:放射線による人体への影響度合いを表す単位 | ||||||||||
以上 |