日本原燃
2009年11月30日
 
六ヶ所再処理施設 定期的な評価(第1回)結果について
 

 

 当社は、本日、六ヶ所再処理施設について、定期的な評価(10年を超えない期間ごとの評価)を実施した結果を取りまとめましたので、お知らせします。
 定期的な評価は、国が定める「使用済燃料の再処理の事業に関する規則」に基づき、再処理事業者が再処理施設ごとに「再処理施設における保安活動の実施状況」及び「再処理施設に対して実施した保安活動への最新の技術的知見の反映状況」を評価する活動であり、事業を開始している施設が評価対象となります。
 今回の定期的な評価は、事業を開始している使用済燃料の受入れ施設及び貯蔵施設が対象となり、評価対象期間は平成11年12月3日(事業の開始)から平成21年6月30日となります。
 今回当社として評価を行った結果、これまでの運転経験で得られた教訓や最新の技術的知見が、使用済燃料の受入れ施設及び貯蔵施設の保安活動に反映されてきていることを確認しました。

 

別紙 「六ヶ所再処理施設 定期的な評価(第1回)報告書」の概要(PDF)
 

index