１１月７日、原子力・放射線安全に尽力し、優れた成果を挙げた個人・団体を表彰する原子力・放射線安全管理功労表彰が都内で行われ、当社環境管理センター長の瀧田昭久が文部科学大臣賞を受賞しました。
　本表彰は、（財）原子力安全技術センターと（財）日本分析センターが主催（後援：文部科学省）し、原子力・放射線安全に功労のあった個人・団体に対して、関係者の更なる意欲の向上と原子力の安全確保及び核物質管理に対する国民理解の増進を目的に行われています。
　今回の受賞は、環境放射能対策功労者として、民間企業からは初めてであり、わが国初の商業用再処理工場の計画段階から現在までの約２０年にわたり、環境の安全対策・影響評価に従事するとともに、こうした活動を積極的に公開し、地域の方々の安心と原子力安全に対する信頼感の醸成に努めたことが認められたものです。
　当社としては、今回の受賞を励みに、今後も原子燃料サイクル事業の着実な推進に努めてまいります。