2008年9月5日
 
「2008・秋 日本原燃ふれあいコンサート」
開催のご案内

 
超絶のピアノ 近藤嘉宏のピアノ名曲コンサートと
奥村 愛&12人のヴァイオリニストとピアノ 近藤亜紀のヴァイオリン・ファンタジー
 

  ■開催日時: 2008年10月29日(水)
開場 午後6:00
開演 午後6:30〜
  ■開催場所: 青森市文化会館

  【プログラム】  
    ■第1部 超絶のピアノ 近藤嘉宏のピアノ名曲コンサート
    ショパン/幻想即興曲
ショパン/英雄ポロネーズ
リスト/ラ・カンパネラ
ベートーヴェン/ピアノソナタ第14番「月光」 他
     
     ■第2部 奥村 愛&12人のヴァイオリニストと
ピアノ 近藤亜紀のヴァイオリン・ファンタジー
    シューベルト/アヴェ・マリア
サラサーテ/ツィゴイネルワイゼン
マスネ/タイスの瞑想曲
モンティ/チャルダージュ 他
     
    ◆青森戸山高等学校 音楽部とのジョイント
  ●司会 上野由加里(RABアナウンサー)
   
   2,000名様を無料ご招待
 お申込みは、往復ハガキで。(下記の応募要項をご覧ください。)

  ■応募方法: ◆お申込みは小学生以上の方に限らせていただきます。
往復ハガキにお申込み者の
  (1)氏名・年齢  (2)郵便番号・住所  (3)職業  (4)電話番号
 をご記入の上、下記宛先までお申込みください。
 ※1枚につき、2名様までのお申込みができます。
返信用ハガキにも郵便番号・住所・氏名をあらかじめご記入ください。

   ●記入例(往復ハガキ)
  往復はがき記入例
   ※お申込みいただきましたハガキの個人情報については、このコンサート以外に使用いたしません。

  ■お申込み先
 〒030−0802
 青森市本町1丁目2番15号
 日本原燃「ふれあいコンサート」

 ◎入場無料
 ※当日、会場にて午後5時(予定)からご招待ハガキと座席指定券の引換えをいたします。

■応募締切
 平成20年9月22日(月)当日消印有効

■発表方法
 ご招待の決定は返信用ハガキで10月15日(水)迄にお知らせいたします。
 また、お申込み多数の場合は抽選とさせていただきます。

■お問い合わせ先
 日本原燃「ふれあいコンサート」事務局(広報グループ)
 電 話:0175−71−2783


たくさんのご応募をお待ちしております。

 
■出演者
 
ピアノ・・・・・・・・・ 近藤嘉宏
ヴァイオリン・・・・・ 奥村 愛&12人のヴァイオリニスト
ピアノ・・・・・・・・・ 近藤亜紀
 
■出演者プロフィール
  近藤嘉宏(こんどう よしひろ) ピアニスト
 川崎市生まれ。桐朋女子高等学校(共学)を経て桐朋学園大学に進み江戸弘子氏に師事。1991年同大学を首席卒業後、ミュンヘン国立音楽大学マスタークラスにおいて世界的ピアニスト、ゲルハルト・オピッツ氏のもとで研鑽を積む。1987年日本音楽コンクール第2位、1991年ミュンヘン国際コンクール(ARD)セミファイナリストほか数々の賞を受賞。1992年ミュンヘン交響楽団との共演でデビュー。国内では1995年に正式にデビュー。翌1996年にはCDデビューを果たし、一躍注目を浴びる存在となった。以来日本を代表するピアニストとして第一線で活躍、DENON、PHILIPSから実に20タイトル以上のCDを国内外でリリースしている。さらに、2004年にカーネギーホール、2006年にはウィーン・ムジークフェラインでリサイタルと海外の主要ホールにも相次いでデビューしており、今後の更なる飛躍が期待される。これまでに数多くの主要オーケストラに客演し、ネーメ・ヤルヴィ、トーマス・ザンデルリンク、外山雄三など多くのマエストロとも共演を重ね、その音楽性に厚い信頼が寄せられている。

  奥村愛(おくむら あい) ヴァイオリニスト
 4歳よりヴァイオリンを始める。7歳までアムステルダムに在住。桐朋学園大学ディプロマコースで学ぶ。これまでに、辰巳明子、ライナー・ホーネック氏に師事。またアイザック・スターン、オーギュスタン・デュメイ、ジョルジュ・パウク、イツァーク・パールマン等の公開レッスンを受講。 第48回全日本学生音楽コンクール全国大会中学生の部第1位入賞。1996年10月、サントリーホール10周年記念事業「ヨーヨー・マ1996かけ橋」に出演。1997年多摩フレッシュ音楽コンクール’97にて第2位入賞。1999年第1回スーパー・クラシック・オーディション、ヴァイオリン部門第1位、全部門決勝大会準グランプリ受賞。第68回日本音楽コンクール、ヴァイオリン部門第2位入賞。フランス、クールシュベール音楽祭にてラジオ・フランス主催のコンサートに出演し、またポーランド国立クラクフ室内管弦楽団と共演。これまでに、読売日本交響楽団、東京交響楽団、九州交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団、札幌交響楽団等主要なオーケストラとの共演をはじめ、サイトウ・キネン・フェスティバル等の音楽祭に出演。2001年12月には東京・トッパンホールにて初のソロ・リサイタルを開催、2002年1月にはイルジ・ビエロフラーヴェク指揮プラハ・フィルハーモニー管弦楽団と、また2004年12月にはパトリック・ガロワ指揮シンフォニア・フィンランディアの日本ツアーにソリストとして参加し、大好評を博している。2002年10月23日に『愛のあいさつ』でワーナークラシックよりCDデビュー。クラシック界新人異例の20,000枚を超える売上枚数で話題を呼び、紀尾井ホールでの記念リサイタルは大盛況に終える。翌年11月には早くも2枚目CDアルバム『ロマンス』が、また2004年11月にはエイベックス・クラシックスに移籍して初の『maria』が、2005年11月には「愛の悲しみ」「エンターテイナー」の2枚を同時リリース。 お話を交えたリサイタルを多くこなすほか、ヤマハ発動機『パッソル』、サントリー『ラテラテ』のCMに起用されるほか、CMやテレビ、ラジオへの出演など多彩な活躍をしている若手のホープとして注目されている。

  12人のヴァイオリニスト
 「クラシックをより身近に」をテーマに、様々な活動を続けているヴァイオリニスト高嶋ちさ子が、ベルリン・フィル・ヴァイオリンアンサンブルとの共演がきっかけで閃いた“観ても、聴いても、美しく、楽しいヴァイオリン・アンサンブル”。演奏活動を中心としながらも、ドラマ「のだめカンタービレ」での演奏指導や実演奏家としての出演や、「第57回 紅白歌合戦」に出演するなど、「クラシック音楽の新しい幕開け」と各方面から多いに注目を集める、今後も注目のヴァイオリン・アンサンブル・ユニットである。2008年5月21日にセカンドアルバム「ヴァイオリンファンタジー」を発売。

  近藤亜紀(こんどう あき) ピアニスト
 桐朋学園大学演奏学科卒業、同大学研究科終了。マイヤー兼松るり子、ヴィレン・ブロンズ、田辺緑、奈良場恒美、練木繁夫の各氏に師事。在学中より主要なコンクールで入賞を果たす。第9回多摩フレッシュコンクール 第1位。第71回日本音楽コンクール 第3位。NHK−FMラジオ名曲リサイタルに出演。2003年、東京、愛知にてソロリサイタル開催。2005年松方ホール音楽賞 大賞受賞。東京交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団と共演等、室内楽、伴奏者としても幅広い活動をしている。