日本原燃
2008年4月18日
 
ウラン酸化物貯蔵建屋における査察用封印のき損に係る厳重注意について
 

 

 3月15日及び4月10日、ウラン酸化物貯蔵建屋において、ウラン酸化物貯蔵容器の運搬に用いるクレーンの移動を監視するため、軌道上に取り付けられた国及び国際原子力機関(IAEA)の封印をクレーンの点検の際、不注意により2度にわたりき損させたことに対し、文部科学省より核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律の規定に抵触するとの厳重注意を受けました。

 当社といたしましては、2度にわたり同種の事象を発生させたことに対して深くお詫びいたしますとともに、本事象に関する原因究明を早急に実施し、再発防止に努めてまいります。

以上
 

index