日本原燃
2008年2月1日
 
再処理施設における電路等の耐震性向上工事の実施について
 

 

 平成18年9月に原子力安全委員会によって耐震設計審査指針が改訂されたことをふまえ(新耐震指針)、経済産業省原子力安全・保安院の指示・審査に基づき、当社は、耐震安全性評価として、新耐震指針によるSクラス(旧耐震指針ではAsクラスまたはAクラス)、及びSクラスに波及的損傷を生じさせるおそれのあるBクラス及びCクラスの設備を対象に耐震安全性評価を実施し、その結果を平成19年11月2日に原子力安全・保安院に報告しました。
 同時に、耐震安全性評価の対象設備以外の設備に関しても、耐震性確保が必要と考えられる設備(電路等)について、当社は新耐震指針に基づき検討・評価を自主的に実施いたしました。
 その結果、別紙の通り耐震性向上工事を実施することといたしましたので、お知らせいたします。

以上

別紙:再処理施設における電路等の耐震性向上工事の実施について(PDF)


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