使用済燃料受入れ・貯蔵建屋内における
作業員の負傷について

 12月9日(木)12時58分頃、使用済燃料受入れ・貯蔵建屋の管理区域内において、設備改良工事に伴うコンクリートの流し込み作業を実施していたところ、協力会社作業員の右手にコンクリートに含まれる砂利があたり、右手人指し指と中指を負傷しました。
 作業員は業務車にて診療所に搬送され、治療を受けて帰宅しました。

 なお、測定の結果、作業員の汚染はありませんでした。
 また、工場外への放射性物質による影響はありません。