日本原燃
【C情報】

(2009年6月22日掲載)
使用済燃料受入れ・貯蔵建屋


作業員への微量な放射性物質の付着について

 6月19日(金)16時03分頃、使用済燃料受入れ・貯蔵建屋において、天井クレーン点検作業に従事していた協力会社作業員に対し、作業終了後に放射線管理区域から退出するための身体サーベイを実施したところ、右足親指の裏部の皮膚表面に基準値(4Bq/cm2を超える微量(約5Bq/cm2)な放射性物質の付着を確認しました。
 その後、直ちに付着していた放射性物質を除去しました。
 なお、本事象による環境への放射線の影響はありませんでした。


※基準値 管理区域から人が退去しまたは物品を持ち出そうとする場合の放射性物質の表面密度の上限値(法令に定める表面密度限度の1/10:α線を放出しない放射性物質4Bq/cm2

概要図



図

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