日本原燃
【C情報】(2007年8月24日掲載)

使用済燃料受入れ・貯蔵建屋


使用済燃料受入れ・貯蔵建屋における作業員への微量な放射性物質の付着について

 8月23日(木)18時54分頃、使用済燃料受入れ・貯蔵建屋において、燃料取出し装置点検作業に伴う放射線管理作業に従事していた協力会社作業員について、作業終了後に放射線管理区域から退出するため身体サーベイを実施したところ、右足裏の皮膚表面に、管理区域から人が退去しまたは物品を持ち出そうとする場合の基準値(法令に定める表面密度限度の1/10)を超える微量の放射性物質の付着を確認しました。
 その後、直ちに付着していた放射性物質を除去しました。
 なお、本事象による人体および環境への放射線の影響はありませんでした。

概要図参照(PDF)

図


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