日本原燃
【C情報】(2007年3月20日掲載)


分析建屋における作業員の負傷について

 3月19日(月)16時50分頃、分析建屋内のエレベータ補修作業において、エレベータのモータシャフトを建屋外に搬出するため、協力会社作業員が台車にて廊下を搬送中、床面にある排水口に台車の車輪が引っかかり、台車が傾いた。この際、作業監視中の当社社員が、台車から当該モータシャフトが落ちるのを防ごうとして手を出したところ、落下したモータシャフトと床の間に手をはさみけがをしました。
 病院にて診察を受け、左手中指の骨折(全治2週間)と診断されました。
 なお、被災者の身体への放射性物質の汚染はありませんでした。

※モータシャフト:モータの軸

概要図参照(PDF)

図


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