日本原燃
【C情報】

使用済燃料受入れ・貯蔵建屋


使用済燃料受入れ・貯蔵建屋における燃料取出し装置の停止について

 12月2日(金)18時49分頃、使用済燃料受入れ・貯蔵建屋内において、燃料取出し装置を用い、使用済燃料輸送容器から使用済燃料を取出し、一時的な収納場所へ移動する作業をしていたところ、燃料取出し装置が停止しました。
 当該燃料取出し装置が停止した原因は、燃料取出し装置の位置を検出する装置(位置検出器)の歯車を固定しているネジの緩みにより歯車が正常位置からずれたため、位置検出器の異常を検知して、自動停止したものです。
 位置検出器の歯車の仮復旧を行い、移動中であった当該燃料は12月2日中に使用済燃料輸送容器に戻しました。その後、歯車を固定しているネジの緩み防止措置を行い、12月4日に燃料取出し作業を再開しました。

概要図参照(PDF)

   

図


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